CANCER SECOND OPINION

がんセカンドオピニオン外来

当院では、檜山医師によるセカンドオピニオン外来を実施しています。
また当院は、セカンドオピニオンに留まらず、がんの根本の原因を特定する検査を実施することで、患者様に合ったオーダーメイドの治療を提案します。

セカンドオピニオンとは？

セカンドオピニオンとは、直訳すると「第2の意見」。
主治医以外の医師の意見を聞くことにより、患者さんご自身が治療方法を自己決定するために役立てていただくものです。
主治医から診断や治療方針の説明を受けたものの、他に治療法はないかと考えているときに、ご自身が納得の上で治療法を選択して受けるために、他の専門医の意見も聞いてみる、という方法です。
当院では、がん治療のエキスパートである檜山医師が、がんセカンドオピニオン外来を担当いたします。

担当医師の紹介

患者様の未来への可能性を
拡げるために。

日米の臨床医療の実務で培った知識・経験を駆使し、一人ひとりに最適な治療を提供します。

• 東京大学で学んだ薬学や生化学やがん化学療法の知識に加え、米国留学では肝移植や多臓器移植、アメリカ式がん診療も身につけ、国内外で多くのがん患者様の治療に携わってまいりました。
• 一人ひとりに最適な治療戦略を立て、迅速に対応することで、治療の成功率を高め、患者様の負担を最小限に抑えることを目指しています。

略歴

• 2015年：米国医師臨床資格（ECFMG certification）を活かして米国ミシガン州デトロイトのヘンリーフォード病院、オハイオ州クリーヴランドのクリーヴランド病院にて留学で診療
• 2019年：新松田会愛宕病院（高知） 消化器外科部長、がん外来および外科診療立ち上げ
• 2024年：東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニック「がんミライ先端医療部門長」就任

「自費診療だからこそ叶える」
当院のセカンドオピニオン外来

患者さん一人一人へのオーダーメイド治療を提供するために、
的確な検査を。

遺伝子パネル検査

がん遺伝子パネル検査では、患者さんのがん組織や血液からDNAなどを取り出し、「がん関連遺伝子」に変化があるかどうかを解析します。
がんに関わる多くの遺伝子を調べることで、1種類の遺伝子だけに絞った検査では判明しなかった変化が見つかることがあります。
また、患者様が持つ遺伝子の変化の組み合わせが明らかになることで、患者様に合った治療をご提案できます。

【この検査の強み】
・がん関連遺伝子を多くみることで、幅広い情報が得られ、最適な治療のご提案に繋がります。
・がんの進行度や、治療の効果を、腫瘍マーカーや画像判定よりも正確に評価できます。

治療のご提案

カウンセリング、検査を経て、がんの治療を行うことが可能です。
ご希望の場合は、檜山医師のカウンセリングの際にお申し付けください。

診察に関する注意点

セカンドオピニオン外来をご希望の方は、以下のものを診察時にお持ちください。

• 紹介状（診療情報提供書）
• レントゲン、CT、MRIなどの画像データ・その他の検査結果
• 代理の方がお越しになる場合、セカンドオピニオン同意書が必要です

セカンドオピニオン外来は原則主治医による紹介状が必要ですが、上記一式を揃えるのが難しい場合でもぜひ一度ご相談ください。

また、遠方にお住まいの方は、オンラインがんセカンドオピニオンが可能ですので、オンライン受診をご希望の旨をお問合せの際にお伝えください。

診察日

セカンドオピニオン外来は、完全予約制です。

担当医師および診察日

檜山 和寛：毎月第２,３,４金曜日　10:00～18:00

ご予約方法

お電話、当院予約サイトにてご予約ください。
電話番号：03-6263-2034

また、ご予約の前にこちらのフォームにて診断されたがんの種類や治療暦についてお知らせください。